悪戦苦闘の意味と使い方について・類義語は?

子育て真っ最中の
パパやママの様子を
「悪戦苦闘」する

と、よく表現しますよね?

この悪戦苦闘という言葉には
どのような意味があるのでしょうか?

さらに、どのような使い方をするのか?
類義語にはどのようなものが
あるのでしょうか?

今回は、このような点について
調べ、ご紹介してみたいと思います。

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悪戦苦闘の意味

【読み方】
あくせんくとう

【意味】
・強い敵を相手に、
死に物狂いの戦いをすること。

・困難に打ち勝つために
必死に努力する。

・非常に苦しみながら戦うこと。

・困難を乗り越えるために
非常な努力を払い
一心に頑張ること。

・非常に困難な状況の中で、
苦しみながら一心に努力すること。

・強敵に対して非常に苦しみながらも
戦いをすること。

・不利な状況でも頑張ること。

・問題の解決に苦しむこと。

悪戦とは?
不利な状況の中で強敵に苦戦することを
言います。

苦闘とは?
苦しみながら戦うことを言います。

両方とも苦しい戦いの意味があります。

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悪戦苦闘の使い方

【例文】
・夏休みの宿題がたまっていたが、
悪戦苦闘のすえ、
最終日に間に合った。

・強敵を相手に悪戦苦闘する。

悪戦苦闘の末、
成功を勝ち取りました。

・一人暮らしを始めて
慣れない料理に悪戦苦闘
していますが、なんとか頑張っています。

・今回の企画は
少ない予算で悪戦苦闘しました。

・優勝候補のチームに真っ正面から
挑みましたが、
悪戦苦闘の末
見事大金星を上げることができました。

・私が悪戦苦闘していた問題を、
彼女は簡単にクリアしてしまいました。

・今日の宿題は夜遅くまで悪戦苦闘し、
明け方になってようやく
終えることができました。

・今回は悪戦苦闘しましたけれど
無事に優勝できてほんとによかったです。

・娘は最近ピアノを習い始め
毎日悪戦苦闘しています。

・そこには、相変わらず慣れない女子校での
悪戦苦闘ぶりが書かれている。

・さっきまで、意味がわからない相手に
悪戦苦闘してきたというのに。

・不器用な彼女は、さっきから
その衣裳と悪戦苦闘を続けていたのである。

・彼はその文の解釈に一時間以上も
悪戦苦闘してきたというのに。

・金がなくなると腹が空くため、
金を求めて悪戦苦闘することになる。

・六日六晩も南壁で悪戦苦闘したという
彼の話に私の胸は踊った。

・異なる文化、言葉の中に定住しようと
悪戦苦闘している移住者たち。

・ママが一人でお前たち相手に
悪戦苦闘している様子が、
その手紙で想像できる。

・激流に抵抗して、
若者たちは東京に居続けようと
悪戦苦闘している。

・彼はそれと戦いながら、
一人ぼっちで悪戦苦闘しながら
生きてきた。

・二人は悪戦苦闘しながら
給餌や搾乳をこなし、
牛の飼育になれていく。

・彼が一番悪戦苦闘してきたのは
息子であった。

・経営者や工場監督は、
こうした手抜きをやめさせるべく
悪戦苦闘することになる。

・新会社設立後、
彼は悪戦苦闘しながらも
徐々に顧客を獲得し、
着実にシェアを広げていった。

・会議の資料を作るのに
悪戦苦闘しています。
今夜は残業確定かも。

・父へのバースデーケーキを作るのに
悪戦苦闘したけれど上手にできたので
渡すのが楽しみです。

・最近は毎日放課後に悪戦苦闘しながら
クラスメートと一緒に文化祭の
準備をしています。

・毎晩、息子を寝かしつけるのに
悪戦苦闘しています。
そのうち私も一緒に寝てしまうので。

【英訳】
・hard fight
・hard-battle
・uphill struggle
・Struggling to
・struggle hard
・touch fight
・desperate struggle

・fight desperately struggle hard
(悪戦苦闘する)
・She is fighting with hers back against the wall.
(彼女は悪戦苦闘している。)

悪戦苦闘の類義語

【千辛万苦】(せんしんばんく)
(解説)
様々な困難や苦しみのこと。
千と万は数が多いことを表しており、
千や万の辛苦という意味です。

【苦節十年】(くせつじゅうねん)
【苦心惨憺】(くしんさんたん)
【意匠惨憺】(いしょうさんたん)
【孤軍奮闘】(こぐんふんとう)

【四苦八苦】(しくはっく)
(解説)
思うように進まず苦労する。
仏教で人生における基本的な四苦
「生・老・病・死」と
「愛する人との別れ・
嫌な人との出会い・
欲求が満たされない苦しみ・
心身の苦しみ」の「四苦」を
合わせて「八苦」と言います。
(例文)
僕は絵を描くのは得意だが、
作文は苦手でいつも四苦八苦している。

【試行錯誤】(しこうさくご)
(解説)
失敗を繰り返しながら解決法を見つける。
試みることと失敗することを
繰り返すことで、
学習がなされるということ。
(例文)科学者は試行錯誤のすえ、
宇宙ロケットを開発した。

【粉骨砕身】(ふんこつさいしん)
【難行苦行】(なんぎょうくぎょう)

対義語は?
【善戦健闘】(ぜんせんけんとう)

苦心惨憺

ここで悪戦苦闘の類義語である
苦心惨憺について
もう少し調べてみたいと思います。

【読み方】
くしんさんたん

【意味】
心を砕いて非常な苦労を重ねて
工夫を凝らすこと。

【語源】
苦心惨憺の「苦心」とは
あれこれ心を砕いて考えること。
「惨憺」は心を砕き悩ますこと。

憺は「澹」や「淡」とも書きます。

【類義語】
・悪戦苦闘(あくせんくとう)
・意匠惨憺(いしょうさんたん)
・経営惨憺(けいえいさんたん)
・焦心乾舌(しょうしんかんぜつ)
・彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)
・銘肌鏤骨(めいきるこつ)
・粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)

【英訳】
・after considerable efffort
・takes great pains
・costs great trouble

・I took great pains over the essay.
(この論文を仕上げるのに苦心惨憺した。)

【使い方】
・今日のプレゼンのために徹夜をし
苦心惨憺して準備をしました。

・彼女が現在のような成功を手にできたのは
学生時代の苦心惨憺たる
努力があったからこそです。

・私が長い年月をかけ苦心惨憺して
書き上げた
小説を「つまらない」の
たった一言で片付けられてしまった。

・みんなで苦心惨憺して考えた
振り付けなんだから
優勝することよりも楽しんで踊ろう!

・3か月も前から苦心惨憺して
準備した企画を
会議で一瞬にして却下されてしまった。

意匠惨憺

もう一つの悪戦苦闘の類義語である
意匠惨憺には、
どのような意味があるのでしょうか?

【読み方】
いしょうさんたん

【意味】
物事を考察するのに
工夫をすること。
いろいろな苦労をすること。

【語源】
「意匠」は工夫をめぐらすこと。
趣味、工夫を意味します。
「惨憺」は心を悩ます様のこと。
苦心する様子を指します。
「惨澹」とも書きます。

【類義語】
・苦心惨憺(くしんさんたん)
・悪戦苦闘(あくせんくとう)
・粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)
・孤軍奮闘(こぐんふんとう)

【英訳】
・taxing one’s ingenuity in devising something
・agonizing over designing or creating something
・making strenuous efforts to devise good ways and means to something

・Making a good poem needs strenus efforts
and lots of inventive techniques inventive new works.
(良いものを作るには、
努力を発明的技術が必要です。)

感想

最近100円均一ショップで
「四字熟語かるた」

というものを見つけ
購入しました。

今回、調べた
「悪戦苦闘」という言葉も
この、かるたの中にありました。

ここから派生して類義語などを
調べていると、

かるたにも載っていないような
今まで聞いたこともないような
四字熟語がたくさんあるんですね。

これをきっかけに
いろいろな四字熟語について調べて
「悪戦苦闘」してみたいと思います。

皆様の日々の生活にも
少しでもお役立ていただけましたら
嬉しく思います。

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