七草粥の由来と歌とは?保育園の子供に喜ばれる方法!

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七草粥で使う七種類の野草の名前を歌で覚えてみませんか?
保育園や幼稚園の子供たちにも喜ばれる歌をご紹介いたします。

毎年お正月が過ぎ普段の生活リズムに戻ったころになると
「七草粥」という言葉をニュースなどでよく聞きますね。

でも意外と七草の種類を全部言える人って少ないのではないでしょうか?
そういう私も今回初めて七草粥について詳しく調べてみることによって
ようやく七種類言えるようになった気が…いたします。

そんな七草粥の由来について
保育園の子供たちに喜ばれる説明の方法をご紹介いたします。

もちろん保育園の子供たちだけに限らず
それぞれのご家庭のお子様方や私たち大人はもちろん
身近にいるかもしれない外国人の方にご説明する時にも
役立つかもしれませんね!

そしてなんと覚え方の歌まであるそうなのですが…
今回は私が作詞した替え歌をご紹介できればと思っています。

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七草粥の由来と歌を子供たちに伝える

七草粥とは一年の無病息災とお正月のお祝いのための、
お酒や料理で疲れた胃腸を休めるものだと言われています。

子供たちに説明する時には、こんなふうに言えるかもしれませんね。

「みんなは春の七草って聞いたことがあるかな?
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
という七つの野草を入れて作ります。

お正月に、みんなはおいしいものをいっぱい食べたかな?
おいしいものをたくさん食べてちょっと疲れてしまったお腹をひと休みさせるために
七草粥を食べるんだそうですよ。

七草粥を食べるとこれからの一年間、元気に過ごせると言われているそうです。
みんなも今年も一年、元気に保育園に通ってくることができるように
おうちの人と一緒にぜひ七草粥を食べてみてくださいね。」

と、こんなふうに言えるかもしれませんね。
この時季になるとスーパーの野菜売り場にも
「七草セット」なるものがお目見えすると思いますので
本物の七草を見せてあげられると、きっと子供たちの心にも
残るのではないでしょうか?

七草粥の由来を保育園児くらいの小さな子供に説明するもう一つの方法!

ほかには、こんな説明の方法も喜ばれるかもしれませんね!

「お正月にはみんなおせち料理やお雑煮をたくさん食べたでしょ?
おいしかったかな~?

でも、ごちそうばかりをたくさん食べてしまうと
お腹ってとても疲れてきちゃうんだよ。

そんなお腹を少し休ませてあげるために、お腹にすごくやさしい草の
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ
という7つを集めてお粥を作るんだね。

みんなも風邪をひいた時にお粥を食べたことがあるんじゃないかな?
お粥って体が弱っている時にとてもいい食べ物なんだよ。

それでお正月が終わるころに七草粥を食べるようになったみたいだね。
七草粥を食べると一年中
元気に過ごせると昔の人たちに信じられていたそうなんだよ。

みんなも七草粥を食べて今年も一年、元気でいようね!」

七草を歌で覚えよう!

七草の種類って毎年なんとなく耳にしますが
改めて「七種類全部言ってみて」と言われると
「えっと…う~ん」ってなってしまいますよね?

そんな七草の種類が覚えられない…というあなたには
そしてもちろん子供たちにも
こんな替え歌で七草を覚えてみることをお勧めします(^^♪

みなさんよくご存知の童謡「チューリップ」の歌に合わせて
七草の種類を覚えてみましょう!

さいたさいた   
せーりなずな 

チューリップのはなが
ごぎょう  はこべら

ならんだならんだ 
ほとけのざすずな 

あかしろきいろ
すずしろこれで

どのはなみても
ななくさぜんぶ

きれいだな
いえたかな

とこんな感じになります。

メロディーまで新しいものになってしまうと
覚えることがたくさんあって大変ですが
すでに知っている曲に合わせて言葉を替えるだけなら
子供たちにも、すぐに覚えてもらえるかもしれませんね!

童謡「チューリップ」の歌は私たち大人にとって
本当に懐かしい曲ですが、その昔の日本の歌の形式
つまり短歌でも覚えることができるようです!

「春の七草」として学校で習った方もいらっしゃるようですが…
ちなみに私は全く記憶にございません(汗)

「五・七・五・七・七」の短歌のリズムに合わせて詠んでみてくださいね。

「芹(せり)なずな 御形(ごぎょう)はこべら 佛の座(ほとけのざ)
すずなすずしろ これぞ七草」

この方法も語呂合わせがよくて、すぐに覚えてしまいそうですね!
これを子供たちがマスターできたら
ちょっとステキな保育園児って感じですね♡

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大人版・七草粥の由来

ここまで子供たち向けの七草粥の由来をご説明いたしましたが
ここで改めて大人の方にもより知識を深めていただくための
七草粥の由来についてご紹介します。

子供たちに伝える際にも私たち大人が
しっかりと七草粥について理解していることによって、
より説得力のある説明の仕方ができるのではないかと思います。

毎年1月6日の夜に七草を包丁で細かく叩き、
7日の朝に七草を入れたお粥を作って食することが
「七草粥」の風習と言われています。

そんな七草粥の風習はいつから始まったのでしょうか?
室町時代の汁物が原型と言われているようですが、
そもそもの由来は日本の文化と中国の文化の融合にありました。

その昔、我が日本では雪の間から芽を出している草を摘み、
自然から新しい生命力をもらう「若手摘み」という習わしがあったそうです。
このことが1月7日に七草粥を食べる原点となっています。

そのかたわら中国では「六日年越・七日正月」といわれ、
七日が一つの節目とされ、
1月7日に七種の菜を温かい汁ものにして食べ、
無病息災を祈り
邪気を避ける習慣があったそうです。

この中国の風習が平安時代の日本に伝わって、「若手摘み」と融合し
1月7日に七種類の野草を入れたお粥を食べる「七草粥」という
習慣ができたと言われているようです。

草の種類は1月~2月初旬ごろに採れる野菜を入れるということで
いろいろな種類が挙げられていましたが、
現在の七種類の野草は1300年ごろの文献に初めて登場しているそうです。

以後、江戸時代には幕府の公式行事として「七草粥」を食べるようになり
庶民にまで定着し、そして現在まで残っている、ということです。

この七草を使ったおかゆ「七草粥」を1月7日に食べると災いを避け、
長寿や富を得られるという言い伝えがあります。

最近はスーパーマーケットでも七草セットなどが売られていますが、
七草が入ったかごを作って部屋に飾るだけで、
季節の趣を感じられるのでおすすめです。

七草粥には、
お正月のごちそう三昧で疲れた胃を整える働きもあるようです。

上手に作るポイントは、
最後におかゆを蒸らすときに七草をパッと入れることです。

あまり煮込むと茶色に変わってしまい、
美しい緑色が消えてしまうので気をつけましょう!

 

七草の時以外にも食べることってあるの?

七草粥に使用される七種類の野草が七草の時以外にも
みなさんのお宅の食卓に上ることは、はたしてあるでしょうか?

実は私の両親が秋田県の出身ということもあって
我が家の食卓には年に何回か秋田の郷土料理
「きりたんぽ」が登場することがあります。

一年を通じていつでも食べることができるのだとは思いますが
やはり、ごちそうですので特別な時、
お正月やお客様がいらっしゃる時に登場します!

その「きりたんぽ」に入っているのが
七草粥に使われるセリなんです!!

あまりくたくたになるまで煮込むのではなく
軽く火が通った状態でのせると、
とっても爽やかな香りがして美味しいです。

そして、この「きりたんぽ」に使われる
「比内地鶏」のスープが年末年始の我が家では大活躍をするんです。

まず大晦日に食べる年越しそばの出汁(だし)に比内地鶏
そして元旦の朝に食べる醤油仕立てのお雑煮にも比内地鶏
それから三が日のどこかで必ず食べるきりたんぽ鍋にも
もちろん比内地鶏のスープを…(笑)といった具合です。

そして、もう一つスズシロというのがあって
「こんなの普段食べないなぁ」と思っていたら
なんとこれは大根の別名なんだそうです。

知らず知らずのうちに「春の七草」食べていたんですね。

七草の栄養と効能そして意味

せっかく覚えることができた七草の名前。
ここで七草のそれぞれの栄養と効能と意味についても調べてみました。

1・芹(せり)   鉄分、ビタミンC、ミネラル
食物繊維が豊富で貧血や便秘・整腸に効果あり。
血液をきれいに保ち、高血圧や動脈硬化の抑制にも作用する。
「競り勝つ」

2・なずな     ビタミンB1、B2、カルシウム、鉄分
血圧を正常に保ち、高血圧を予防する。
解熱・便秘・利尿・止血作用に効果がある。
「撫でて汚れを除く」
3・御形(ごぎょう)咳を鎮める効果がある。
痰きり・喉の炎症・利尿・むくみに効果がある。
「仏体」
4・はこべら    タンパク質、ミネラル
整腸効果、口臭予防。
「繁栄がはびこる」
5・佛の座     解熱作用、胃腸の働きを整える。
(ほとけのざ) 「仏の安座」

6・すずな     アミラーゼ(根)、
ビタミンB2、C、カルシウム(葉・茎)
胃腸の消化を助ける。
「神を呼ぶ鈴」
7・すずしろ    アミラーゼ(根)
葉には食物繊維、カロテン、カルシウムが豊富。
「汚れのない清白」

少しでも皆様の参考にしていただけましたら嬉しく思います。
今度の七草粥には子供たちと歌を歌いながら
その意味や栄養について話しながら楽しく食卓を囲みたいですね!!

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