紫外線とメラニン色素についての正しい知識で美肌に!

紫外線に無防備に当たってはいけない。
メラニンは増えすぎると
シミになってしまう。
このような知識は、ほぼ常識のように
なっていますね。

ですが、そのメカニズムは?
と聞かれると全然答えることができません。

そこで今回は、紫外線とメラニンの
正しい知識について調べたいと思います。
その上で紫外線対策を、
しっかりと行いたいですね!

紫外線とは

紫外線は浴びすぎると危険ということは
多くの人が知っています。
では、なぜ危険なのでしょうか?
まずは紫外線の正しい知識について
調べてみたいと思います。

紫外線って?

私たちが住んでいる地球は太陽から
降り注いでいる太陽光線の
恩恵を受けています。
太陽光線は光の波長によって「紫外線」
「可視光線」「赤外線」などに
分けられます。
その中の紫外線には波長の長い順に
UV-A、UV-B、UV-Cの3つの種類があります。
お肌のトラブルなどに影響を与えるのは
UV-AとUV-Bです。

紫外線のピーク

紫外線とは太陽光線ですので季節によって、その量は変わってきます。
イメージしやすいと思いますが紫外線は夏に強くなり冬に弱くなります。
ですが実際の紫外線の量は暑くなる前の
3月から急に増えだします。
つまり紫外線対策は夏になるずっと前から
始めなければいけないようです。
そして冬場も少ないとはいえ紫外線は
存在していますので油断は禁物です。

危険な時間帯

紫外線の量は太陽の位置によっても
変化します。
1日の中で太陽の位置が最も高くなるのは、お昼前後ですね。
この時間帯に太陽光線の量も
多くなりますので紫外線の量も
多くなります。
ですが日照時間が長くなる夏場は
昼間だけではなく朝と夕方の対策も
大切なようです。

紫外線の種類

UV-Aは波長が長く真皮にまで届いて
コラーゲンを破壊します。
それによって肌のハリや弾力が低下し、
しわも増えてしまいます。
一方UV-Bはエネルギーが強く、
ひりひりする日焼けや皮膚がんの
原因にもなります。
メラノサイトを活性化させシミやそばかす・くすみなどを引き起こしてしまいます。

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メラニン色素とは

メラニンはシミの原因と考えられています。
なぜ私たちの身体の中に
存在しているのでしょうか?
メラニンについての
正しい知識を取り入れて、
うまく付き合っていきたいと思います。

メラニンの存在意義

メラニン=シミのもと、
というイメージがあります。
私たちにとって悪いもの、いらないもの、
とも考えてしまいます。
ですが本来メラニンとは紫外線を
吸収してくれる存在なのだそうです。

それによって、お肌や身体に紫外線の影響を与えないようにしてくれているのです。
一見不要なもののように感じますが、
もしメラニンがないなら、
どうなるでしょうか。
強い紫外線が、お肌の細胞を攻撃してしまうかもしれません。
実はメラニンは私たちの身体を守ってくれる頼もしい存在だったんですね!

メラニンの活性化

メラニンは、お肌に表面にある表皮の一番下にある「基底層」という部分にある
「メラノサイト」という
色素細胞で作られます。
メラノサイトはアメーバのように
手足が伸びた形をしています。
紫外線を浴びると「メラニンを作りなさい」という情報がメラノサイトに届きます。
そうするとメラノサイトは「チロシナーゼ」という酵素のサポートを受けて
メラニンを作ります。

チロシナーゼとは?
チロシナーゼはメラニンの生成を引き起こす酵素のことで、
このサポートを受けてチロシンがメラニンに変化します。
アルブチンやビタミンC誘導体などの
美白成分はチロシナーゼを抑える
働きがあります。

メラニンはこうやって作られる
☆チロシナーゼが活性化しチロシンが
メラニンに変化
☆メラニンが濃くなる
☆シミが沈着する

メラニンとシミ

メラニンが生成されてもターンオーバーの
サイクルが保たれているなら
シミとして残りにくくなります。
ですが紫外線を浴びることでメラニン生成にエラーが生じ
過剰にメラニンを発生させてしまう
こともあります。
ターンオーバーが追いつけずメラニンが蓄積された詰まりメラニン状態
になってしまいます。

メラニンとシミの関係
☆紫外線を浴びるとメラニンが生成される
☆約28日サイクルの皮膚のターンオーバーが遅くなる
☆詰まりメラニンによってシミが
消えにくい状態になる

身体中にいる?

メラニン色素は、お肌以外にも身体中に存在しています。
目は太陽光線によってダメージを
受けてしまわないように
メラニン色素が守ってくれます。
髪の色もメラニン色素の量によって
違ってきます。
私たち人間だけではなく動物にも同じように存在しています。

人種や地域の違い

メラニン色素は人種によって種類や量が
違ってきます。
日本人やアフリカ系の褐色の肌や黒い髪は
赤系の「ユーメラニン」の含有量が
多くなります。
一方、白肌人種に多いのが黄系の
「フェオメラニン」と呼ばれるものです。
フェオメラニンの割合が高いと紫外線の
ダメージを受けやすいと
言われているようです。

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紫外線対策

紫外線が強くなる季節に、きちんと防御するための知識には、
どのようなものがあるのでしょうか?

日焼け止め

日焼け止めにはSPF数値の高さが
書いてありますね。
それは防御力の高さを表していますが
・塗る量が少ない
・塗り方にムラがある
・時間がたって崩れている
といった状態になっていると数値通りの効果が得られないこともあります。

一度お肌に塗って、なじんだらさらに
もう一度重ね塗りをしたほうが
よさそうです。
☆日焼け止め
☆化粧下地
☆ファンデーション
☆パウダー
などを、すべてSPF表示があるもので
塗るようにすると紫外線を防御する効果が
高くなります。

SPFとPA

SPFとは紫外線防御効果を表す
数値のことです。
その数値は紫外線のUV-Bによって、
お肌が赤くなるのをどれぐらい防ぐかを
示しています。
PAは紫外線のUV-Aを
防ぐ効果を示していて
+は4段階に分けられ数が多いほど
効果が高くなります。

日傘

夏の強い日差しには
日傘は欠かせないですね。
ですが日傘をさしていれば安心
というわけではありません。
日傘で防ぐことができるのは
上からの紫外線だけです。
紫外線は地表からの反射光もあって、
いろいろな角度から
ダメージを受けています。
日傘にプラスして日焼け止めも
欠かせないアイテムです。

洗顔

洗顔やピーリングはダメージを受けてしまうと滞りがちになってしまう
ターンオーバーを促す効果があります。
でも一生懸命になりすぎて力を入れてお肌を刺激してしまわないように
気を付けなければなりません。

強い刺激によってメラノサイトを活性化
させてしまう危険があります。
ターンオーバーを促すには「優しさ」が
大切なようです。
そして紫外線は、お肌を乾燥もさせて
しまいますので十分な保湿も必要です。

美白

美白のためのスキンケアで、
お肌が弱くなってしまうということは
ありません。
ですが、お肌のタイプによっては乾燥や刺激が出てしまうこともあります。
お肌に合うスキンケア用品を選ぶことが大切なようです。

そして気をつけなくてはいけないのが
「美白ケアをしているからUVケアの必要はない」という見方です。
UVケアと日頃の美白スキンケアで
紫外線防御とダメージケアをセットで
行うことが大切です。

スキンケア

では、どんなスキンケアをしたら
いいのでしょうか?

スキンケアの基本は防御とケアです。
SPFとPA数値が高い日焼け止めで紫外線を防御します。
それにプラスして抗酸化作用やメラニンの
生成を抑える作用のあるものでケアします。
このようなスキンケアの習慣に加えて食習慣にも気を配ることが大切です。
抗酸化作用のあるビタミンA、E、Cや、
お肌を作るたんぱく質を積極的に
摂るようします。

感想

ここ何日か風の強い日が続いています。
そうなった時に日傘がさせないことです。
日傘を使うなら外を歩いていても常に日陰を作っていられるのですが…

直接、日の光を浴びるとなると日焼けが
本当に気になります。
外出する時は必ず日焼け止めを
塗っていますが
今回、重ね塗りをする、という方法について知ることができました。

一回塗ったから安心というのではなく
念には念を入れて紫外線対策をしっかりと
行っていきたいと思います。

皆様の日々の生活にも
少しでもお役立ていただけましたら
嬉しく思います。

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