健康や美容によいお風呂の入り方

日本では古くから
健康や美容のために
入浴を大事にしてきました。

お風呂に関する情報は
たくさんあふれていますが、

実は間違った入り方をして、
逆効果になっている
場合も少なくないようですね。

今回は、

科学的な根拠がある
美容によい入り方について
調べてみました。

【スポンサーリンク】

シャワーより湯船

湯船のほうがお勧めです。

お風呂とシャワーを比べると、
お風呂のほうが健康や美容の
効能は高まります。

医学的にお風呂が
よいといわれる理由は、
以下の3つに分けることができます。

➀温熱効果
肌表面が温められると、
血管も温まって
結果として全身の血管が広がって
血の巡りがよくなります。
それに伴って新陳代謝も活発になります。
関節や筋肉もほぐれます。

➁静水圧効果
湯船につかると水圧がかかり、
むくみなどにも働きかけます。

➂浮力
お湯の中では重力と逆に向かう力が生じ、
たとえば体重60kgの人は
6kg程度になります。
この浮く力がリラックス感につながります。

シャワーでは汚れを落とせても、
この3つがかないません。

シャワー派の人も、
週に1~2回は

湯船につかる日を
作るとよいと思います。

ちなみに私は
真夏でもできるだけ
湯船につかりたい派です。

夏も冷房などで身体が冷えてる
感じがして湯船につかると芯まで
温まってきます。

自分の好みでそうしていたのですが
知らず知らずのうちに
健康と美容によいことをしていたんですね。

シャワーでキレイになるコツ
忙しくて湯船につかる時間がない
シャワー派の人には、
足湯がお勧めです。

髪や身体を洗っている間、
洗面器に40℃くらいのお湯を張って
両足を入れて足湯するだけでokです。

これだけで
温熱効果を
高めることができます。

【スポンサーリンク】

寝る直前の入浴

眠る2時間前までに入浴
お風呂に入ったあとは
早く寝たほうが、

身体が冷えずに
いい睡眠ができると
思っている人は

多いのではないでしょうか。

ですが
これは間違いなのだとか。

私たちの身体は
熱を放散して、

体温が下がっていくことで
自然と眠くなるようにできてます。

お風呂から上がってすぐに寝ると、
身体はまだほてっていて、
入眠の妨げになってしまいます。

眠りにつく
1時間半~2時間前の
入浴が理想的なのだそうです。

お風呂に入ったあとは

スキンケアなどで身体の熱を
放散する時間を作ってあげると
眠りやすくなります。

冬場は身体が
冷えやすくなりますので、

放散時間は少し短めでも
良いかもしれませんね。

眠りやすくなる入浴後のコツ
冬場は冷えるのが心配で、
お風呂上がりに
つい厚着をしてしまいます。

でも、
厚着をしすぎると
熱放散がうまくできずに、

かえって寝苦しくなってしまう
こともあります。

冷え性の方ではない限り、
寝る時は靴下を脱いだほうが
寝付きはよくなります。

アツアツのおふろ

約40℃のぬるめのお湯に入るのがよい
冬場は冷え予防で
アツアツのお風呂に
入るのは逆効果のようです。

お湯の温度が2℃違うだけでも、
身体への効果はかなり変化します。

そのカギを握っているのは
自律神経です。

自律神経は
身体の活動の
バランスをつかさどる神経です。

交感神経と副交感神経
と呼ばれる2種類があり、
無意識のうちにバランスを取っています。

交感神経は活動や興奮に作用して、
副交感神経は休息や
リラックスの状態に関係します。

お風呂の温度はこの
交感神経と副交感神経
2つの神経とかかわっています。

もしも42℃以上のお湯にすると
交感神経が優位になり
興奮状態に陥ってしまいます。

そして血圧が上がって
筋肉が硬直し、
脈も早まります。

そうなることによって
身体への負担が大きくなってしまいます。

40℃くらいのぬるま湯だと
副交感神経が優位になり、

血圧も安定して筋肉もゆるみ
リラックス状態に導いてくれます。

リラック状態だと
肌や健康にもよい影響があるので、

お湯の温度は40℃を目安に
したほうがよさそうですね!

ただし寒冷地や
お風呂場が非常に寒い場合は
これに限らないようです。

ご自分の置かれている
環境を考慮して

湯温をお決めになられたら
よいかと思います。

私の場合は…

42℃ほどにしてしまっていたので
もう少し、ぬるめにしたほうが
よさそうです。

湯温が高すぎると肌がかゆくなる
熱いお湯に入ると、
体内に存在するヒスタミン
という物質が活性化します。

このヒスタミンが
肌を刺激して、

かゆみを引き起こす
こともあるようです。

お風呂上がりに
肌がかゆくなるのは
このせいだったのでしょうか。

半身浴

半身浴で毒は出せません。
私も少し前まで
けっこう熱心に
半身浴をしていました。

お風呂に雑誌を持ち込んだりして。

実は、この半身浴、医学的には
デトックスになる、痩せるというのは
全く根拠がないようです。

だから私の半身浴も
効果がなかったのでしょうか?

医学的な面から言う
デトックスとは、
尿や便などの排出を指すようです。

入浴によって発汗はしますが、
汗と一緒に身体の中にたまった
老廃物が出ることはほとんどありません。

半身浴というのは元々、
心臓など循環器系の疾患が
ある人のための入浴法だそうです。

循環器に問題のない人であれば、
半身浴よりも肩までしっかり
お湯につかったほうが、

温熱効果や静水圧効果が
得られて良いようです。

半身浴をして長時間入っていると、
腰から上の部分を出している分、
冷えのもとになってしまうこともあります。

全身浴はカロリーを消費
半身浴で長く入浴していると、
発汗してダイエット効果が
あるように思いますよね。

でも発汗する入浴=
ダイエット効果がある
とは限りません。

消費エネルギーの面でも
半身浴よりも全身浴のほうが高く、
その意味でも全身浴がお勧めといえます。

私も、もう半身浴はやめて
しっかりと肩までつかって
よく温まりたいと思います。

一番風呂

一番風呂は身体にやさしくない。
せっかく、お風呂に入るのだから、
お湯を入れたばかりの一番風呂に
ぜひ入りたい、と思いますよね。

でも、一番風呂は
健康にも美容にも
あまりよくはないようです。

一番風呂には、

水道水に含まれる
塩素が肌に影響を
及ぼす可能性があります。

それによって
肌への可能性が
強まります。

そういえば先日
職場の同僚が

「一番風呂に入ると
肌が痛くなる」と言っていたのですが
こういうことだったのでしょうか。

二番風呂に入った場合は、
すでに前に入った人の皮脂や汗が
お湯に溶け込んでいます。

そのために刺激が低下し、
肌への負担が軽減されます。

今まで「できれば一番風呂がいいな」
と思っていましたが、

二番風呂のほうが美容には
よいお風呂なんですね。

それでも一番風呂に入る時は?
二番風呂のほうがよい
とわかっても

一人暮らしの人は
そうもいきませんよね。

その場合は、
お湯の刺激を和らげる
入浴剤を使うと良いようです。

昔ながらの入浴の知恵である
ゆずやみかんの皮を入れるのにも
同じ効果を期待できます。

長風呂

長く入るほど美容によいエキスが
流れ出ます。

美容のために、
毎日1時間の入浴が必要。

とか
お風呂で映画を観ながら
汗をかく。

という長い時間をかけての入浴法は
美容のためにとてもよい
というイメージがありますよね。

でも長風呂
逆効果のようです。

お湯につかっていると、
一時的に肌が水分を吸って
潤っているように感じます。

でも、
お風呂に長時間入っていると、

せっかくの皮脂やセラミドといった
美肌に必要なエキスが
お湯に流れ出てしまいます。

この皮脂やセラミドは、
肌の水分をキープするために

重要なボディクリームのような
働きをします。

この大切な存在が
流れ出てしまうと、

入浴後には肌の中にある
水分が蒸発してしまいます。

美容のことを考えるなら
湯船につかる時間は

15分くらいまでを目安に
するほうが良いようです。

美容にもよく
時短にもなる
ということですね。

もう長風呂をして

大切なエキスと時間を
流れ出してしまわないように
したいと思います。

感想

今回は
お風呂の入り方について
調べてみました。

温かいお湯にしっかりと
つかる瞬間。

日本人でよかった
ってほんとに思いますよね。

でも知らず知らずのうちに
当たり前と考えていたお風呂の入り方も

実は間違っていた
ということがありました。

これを機に今一度
お風呂の入り方について

考え直してぜひ
健康と美容に役立てたいと
思います。

皆様の日々の生活にも
少しでもお役立ていただけましたら
嬉しく思います。

【スポンサーリンク】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

nineteen + seventeen =