結膜炎ってどんな症状があるの?ほかの人にうつる?どんな目薬を使えばよい?

先日、麦粒腫という
いわゆる「ものもらい」
について調べていました。

そこで新たな疑問として起こったのが
結膜炎」についてでした。

同じような目の病気ですが
はたして、ものもらいと
どのように違うのか、

そもそも結膜炎というのは
どのような症状のことを言うのかについて
今回は調べてみたいと思います。

さらに結膜炎はほかの人にうつるのか

市販の目薬を使うとしたら
どのようなものが良いのかについても
調べてみたいと思います。

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結膜炎ってどんな症状があるの?

いくつかある目の病気の中で
最も一般的なのが結膜炎で
結膜が赤く充血して炎症を起こします。

一言で結膜炎と言っても
いろいろな種類があり、
それによっ症状が違います。

細菌性結膜炎

粘り気があり黄色がかった
目やにがたくさん出たりし
白目の充血も見られます。

流行性角結膜炎

感染から1~2週間後に症状が現れます。

目に異物感があったり、充血、
まぶたの腫れ、
目やに、涙目、痛みという症状が出ます。

10日後くらいになって
角膜に炎症を起こして、
目がかすんでしまうこともあるようです。

この治りかけの時期に
角膜に小さな濁りが出て
見えづらくなるためです。

通常は発病後10日くらいで、
良くなるようです。

結膜炎がひどい場合は、
のちにドライアイになってしまったり
結膜に瘢痕(はんこん)が
残ってしまうことがあります。

どのような症状だとしても
必ず眼科医に診てもらうのが
よいと思います。

咽頭結膜炎

感染から数日で症状が現れます。
充血、目やにのほかに、
のどが痛く赤くなって高熱が出ます。

また風邪の症状にも似た
体のだるさや下痢の症状も見られます。

「プール熱」と言い
夏場のプールの水から子供に
感染する可能性が大きくあります。

10日くらいで症状がよくなります。

急性出血性結膜炎

潜伏期間がわずか1日で症状が現れます。
白目が鮮やかな結膜下出血を起こし、
強い充血と目やにが出ます。

1週間くらいで治ります。
結膜下出血を起こすと白目が
真っ赤になってしまうらしく
自分がなってしまったら、
かなり驚いてしまうかと思います。

ですが出血は、
そのうち吸収されていくようで
特に心配はないようです。

そのことを知っているだけでも
かなり心強いですね!

アレルギー性結膜炎

特定の物質に対して体が過敏に反応する
ことをアレルギーと言います。

原因物質が結膜に入ることによって、
かゆみ、充血といった症状が出てきます。

日本の全人口の約15~20%の人が
アレルギー性結膜炎を起こしている
との報告もあるようです。

私も、よく目が充血するので
その一人なのかもしれません。

アレルギー性結膜炎には2種類あり
一年間を通して起こるものと、
特定の季節だけに起こるものがあります。

さらに
春季カタル(子供に多い)
アトピー性角結膜炎
(アトピー性皮膚炎の人に多い)

巨大乳頭結膜炎
(コンタクトレンズ使用者に多い)

などの種類に分けられます。

ヘルペス性結膜炎

ウイルス性結膜炎の一種です。

ヘルペスウイルスが原因で、
白目が充血してしまったり、
目やにが多く出たりします。

それに加え、
目の周りの皮膚に、
赤い小さな水疱が出ることもあります。

また角膜ヘルペスを
合併することもあるようです。

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結膜炎は他の人にうつる?

細菌による結膜炎

感染力が弱いため、
一般的にはうつらない
と考えられています。

ただし目にけがをした時
病気などで体力が落ちているときや

乳幼児がいる場合は
感染しやすいので
注意が必要です。

一方ウイルス性の結膜炎
感染力が強くてうつる可能性が高く

多くの場合は人から人へと
接触感染によって起こり

時には学校や保育園などでの
集団感染の原因となりますので
注意が必要です。

他の人にうつらないようにするため
お医者さんの許可が出るまでは
外出を控える必要があります。

さらに電車のつり革といった
ものを通しての感染もありますので、
注意が必要です。

ウイルスは細菌と違って、
他の生物の細胞を借りなければ
増殖できません。

その増殖を防ぐためには
十分な栄養と休息をとって、
ウイルスに負けない強い体を作ることが
大切です。

アレルギー性の結膜炎
人によってアレルギー反応を起こす物質が異なるため、
感染はしません。

流行性結膜炎(はやり目)
学校などで流行します。

伝染力がとても強いため
注意が必要です。

咽頭結膜炎(プール熱)
学校のプールなどを介して広まりますので
「プール熱」といわれています。

こちらも感染力が強いので
注意が必要です。

急性出血性結膜炎
伝染力がとても強く
あっという間に他の人に
うつりますので
注意しなければなりません。

ヘルペス性結膜炎
ウイルス性結膜炎の一種ですが、
あまり他の人にうつることはありません。

どんな目薬を使えばよい?

結膜炎かも、と思ったとき、
すぐに眼科を受診できれば、
それが一番よい方法ですよね。

でも実際には、
なかなかその時間を取るのが
難しいと感じられる方も多いのでは
ないでしょうか?

そんな時、
大抵の方は市販の目薬を購入して
それで対処しようとされるかも
しれません。

では市販の目薬を使う場合
どのようなものを購入したら
いいのでしょうか?

結膜炎に効果のある目薬とは、
どのようなものでしょうか?

結膜炎に効き目のある目薬

結膜炎は

・細菌性結膜炎
・ウイルス性結膜炎
・アレルギー性結膜炎

といった3つの種類に
おもに分けられます。

効き目のある目薬を選ぶ場合、
結膜炎の種類に合った目薬を
選ぶ必要があります。

細菌性結膜炎
細菌性の結膜炎は
さまざまな細菌が原因となって
発症します。

そのため抗菌目薬が効果的です。

市販の目薬に目薬に使われる
抗菌成分にスルファメトキサゾール
というものがあるそうです。

この成分はサルファ剤の一種であり、
細菌のDNA合成を阻止するので
細菌性結膜炎に効果のある
目薬といえます。

市販の目薬でこの成分が含まれたものは
細菌性結膜炎に効果があると考えてよさそうですので
薬局やドラッグストアに行ったら

薬剤師の方に相談しながら
どの目薬を使えばよいか判断すると
よいかもしれませんね。

ウイルス性結膜炎
ウイルス性の結膜炎に
効果のある目薬はないそうです。

目薬を使うのではなく
体の免疫を高めていかなくては
なりません。

眼科を受診すると
抗生物質が含まれた
目薬を処方されるようです。

これは細菌による二次感染の
予防のためであって
ウイルス性の結膜炎の
治療とはなりません。

私も以前、
処方されたことがありましたが
ステロイドが入った目薬も

炎症をおさえるのが目的であって
ウイルス性結膜炎の
直接の治療方法とはならないようです。

アレルギー性結膜炎
アレルギー性結膜炎の場合、

抗アレルギー作用または
抗ヒスタミン作用のある成分が
含まれているかどうかを知る
必要があります。

この作用のいずれかが
成分に含まれていることによって、
アレルギーをおさえることができます。

アレルギー性結膜炎に効果のある
成分としては
クロモグリク酸ナトリウム
というものがあげられます。

これには肥満細胞からの
ヒスタミンの放出を
おさえることによって、

目のかゆみを抑えたり
充血を抑えたりすることができます。

ほかには
クロルフェニラミンマレイン酸塩
という成分も

アレルギー性結膜炎に効果のある
目薬に含まれているようです。

感想

私も過去に何度か結膜炎と思われる
症状に陥ったことがあります。

とにかく充血がひどくて
特にかゆみや痛みはなかったように
思いますが
周りの人が、やたらと心配しますよね?

あの時は結膜炎にも
種類があるということすら
知りませんでした。

眼科で目薬をもらったこともあれば
市販の目薬で済ませてしまったことも
あったような気がします。

その時も普段、自分で使っている
単なる疲れ目や充血に効く目薬で
済ませてしまったような…

病院に行く時間がないにしても

もう少し正しい知識を身に着けて
症状に合った処置をできるように
しなくてはいけないなと
反省いたしました。

皆様の日々の生活にも
少しでもお役立ていただけましたら
嬉しく思います。

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