ストレスやスマホが原因で白内障になってしまうの?

白内障と聞くと老化現象の一つという
イメージがありますが、
最近では若年性白内障になる人が
増えているようです。
しかも白内障になる原因にストレスやスマホがあるかもしれないとも
考えられているようです。

本当にストレスやスマホが原因で白内障に
なったりするのでしょうか?
今回は、このような点について調べてみたいと思います。

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白内障の原因~ストレス

ストレスが原因で白内障になるというふうに考えられているようですが
果たしてそれは本当なのでしょうか?

白内障とは

まず白内障とは、どのような病気なのか
について考えてみたいと思います。
白内障は水晶体が濁ることによって起こる
病気なのだそうです。
水晶体が濁ると、ものがぼやけて見えたり、視界がかすむ・光がまぶしいと感じる、
といった症状が出てしまいます。
このような症状を感じたら、
すぐに眼科を受診するのがよさそうです。

視力も低下してしまい治療には手術が必要となり水晶体部分を交換するしか
方法がなくなります。
症状が悪化すると最終的には失明してしまうかもしれません。
では水晶体とは何でしょうか?

水晶体は人の眼の中にある組織のことで外部から入る光を屈折させて
網膜に映像を映し出す役目をしています。
いわばカメラのレンズのような存在で
物を見るという点では、とても重要な役目があります。

では、なぜ水晶体が
濁ってしまうのでしょうか?
それは水晶体の細胞の中にある
クリスタリンタンパクという、たんぱく質が原因です。
通常、人間の身体の中の古いたんぱく質の
成分は新陳代謝によって新しい成分に
入れ替わります。

ですが水晶体の中では
その入れ替えができません。
水晶体はたんぱく質・水分・ミネラルの成分からできています。
それらはバリア構造によって
守られているため入れ替わることができないようです。

酸化ストレス

この水晶体のたんぱく質が濁る原因が
酸化ストレスにあるそうです。
酸化するというのは、どのような状態のことを指すのでしょうか?
釘が錆びてしまうのと同様、
私たちの身体の中のいろいろな器官や細胞が錆びることを酸化と呼びます。

酸化ストレスの原因は
いろいろあるようです。
一番の原因は加齢によって
眼が老化するため、それに伴う白内障が最も一般的とされています。

白内障を発症する年齢は
・50代→15%
・60代→30%
・80代→90%
・90代→ほぼ100%
となっているようです。

加齢のほかに、酸化ストレスを
発生させてしまう原因はあるのでしょうか?
それには水晶体への紫外線や
眼に対する衝撃、放射能、
熱などがあります。
たんぱく質は熱に弱いらしく
「ヒートショックタンパク」
とも言われるようです。

例えば生卵は白身は透明ですが目玉焼きなどに調理して熱を加えると
白く固くなりますね。
熱というストレスによって白身内の
たんぱく質が異常になり光を通せない状態になります。
ほかには泡立てたりするとメレンゲのように白くなります。

これは衝撃を加えることによって、
たんぱく質が破壊され壊れたたんぱく質が
くっついて、かたまりとなるためです。
白内障は、この状態と似ているといえます。

ボクサーとか野球のボールが
眼にあたってしまったなどといった強い衝撃を受けた時や
眼の周りがアトピー性皮膚炎に
なってしまって何度も強くかいてしまうと
いった衝撃が原因で白内障になってしまう
若年層の方もいるようです。

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白内障の原因~スマホ

最近まで白内障というのは40代以降で
発症すると考えられていました。
ですが今ではスマホの普及により白内障の
低年齢化が進んでいるようです。
眼に強い光が入ることによって水晶体が
濁ってしまうのが原因です。
20代30代だけでなく、
10代で発症する方もいます。
加齢によるものではない白内障を
「若年性白内障」と呼ぶようです。

若年性白内障

この若年性白内障の原因の一つに
スマホがあげられています。
みなさんは1日どのくらいの時間をスマホに費やしておられますか?
日本人の女子高校生は1日平均6時間は
使っているという調査結果もあるようです。
満員電車に乗ると周りのほとんどの方が
スマホを見ているという現象が
観察されますよね。
女子高校生のスマホ所持率は95%を
超えるそうです。

通常は眼の中にある光を吸収する
ルテインという成分が
強い光から眼を守ってくれる
役割をしています。
ですがスマホから発せられる
ブルーライトは、
特に光のエネルギーが強く守りきれない時があるようです。

毎日スマホを使っていると常にブルーライトを浴びていることになりますね。
ブルーライトに対してルテインの量が少ないと水晶体を濁らせてしまっているかも
しれません。

若い方も、そうでない方もスマホが原因の
白内障になってしまわないようにするには、
どんなことに気をつけたら
良いのでしょうか?

☆画面と眼の距離や位置を工夫する
画面を見やすい位置に持ってくるようにして画面と眼の間を40~50cmとります。

☆室内照明は100~500ルクスにして
正しい姿勢で

これは食卓の明るさや読書をするのに必要な明るさです。
十分に明るいところで良い姿勢で見ないと
いけませんね。

☆適度な休憩を
連続して見続けると眼に負担が
かかってしまいます。
それによって疲れ目・肩こり・首のこり・
頭痛といった症状が出てしまいます。
1時間見たら15分休憩するというペースで
眼を休めるようにしましょう。

白内障の予防

白内障の原因の一つに酸化ストレスがある、ということがわかりました。
では、どのようにこの酸化ストレスを
発生させないようにすることが
できるでしょうか?
ほとんどの要因は加齢ですので、
まずは私たち自身の身体を酸化ストレスから守ってあげることが大切です。

最近、流行りのアンチエイジングや抗加齢・抗酸化のために良いことを行うなら、
それが白内障の予防に
つながっていくんですね。
睡眠不足・喫煙・紫外線・水分不足といった要因は、すぐにダメージは
現れないかもしれません。
でも、その生活習慣が酸化ストレスをためてしまっているかもしれません。

紫外線対策については、こちらの記事も参考になさってください。

生活習慣

今の生活習慣が10年後に現れる、というのはよく聞く言葉ですね!

水晶体はビタミンCを多く含んでいますが、
喫煙によるニコチンなどの有害物質が
ビタミンCを破壊してしまいます。
ビタミンCの破壊によって水晶体が大きな
ダメージを受けるのは予想がつきますね。
喫煙も白内障を誘発する原因と
言えそうです。

野菜嫌いや脂肪の摂り過ぎは肥満・
生活習慣病の原因といわれています。
身体に悪いのであれば当然、
眼にも悪そうな感じがしますね。
緑黄色野菜に多く含まれているルテインは
白内障や疲れ目・視力の低下を改善する働きがあります。
野菜嫌いの人が野菜を取らずにルテインを
不足させると皮質白内障になる
恐れがあるようです。

睡眠に関しては「6時間以下の睡眠を
毎日続けているなら、
2日間徹夜した状態と同じまで
低下している」という説があるようです。
ある研究によると、8時間しっかりと睡眠をとったグループは、
認知機能・注意力・運動神経ともに全く低下しなかったという結果になったそうです。

4時間睡眠のグループは、日を追うごとに
着実に身体機能が低下していったという
結果に。
ここで特筆すべきなのは、
6時間睡眠グループの結果です。
なんと6時間睡眠グループのパフォーマンスもだんだん低下し、
2週間後には2日間徹夜で過ごしたグループと同じレベルまで低下したそうです。

95%の科学者は、適切な睡眠時間は、
7~9時間であると言っているようです。
健康を保って白内障を予防するためにも
・十分な睡眠時間
・バランスの取れた食事でしっかりと
栄養を摂ること

・適度な運動
は、とても大切ですね!

感想

今回は若年性白内障について
調べてみました。
スマホ社会になって本当に
便利になりましたが、
それに伴う代償の一つが
若年性白内障なんですね。
使う時間などに自分なりのルールを設けて
バランスよく用いていきたいと思います。

そしてアンチエイジングにも力を入れて、
できるだけ老化現象を遅らせたいと
思います。
日々の生活習慣がとても大切なのだと
改めて感じました。

皆様の日々の生活にも
少しでもお役立ていただけましたら
嬉しく思います。

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